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「命のアサガオ」学校訪問

111()、 宇都宮市立東小学校の1年生から、収穫した「命のアサガオ」の種を贈呈頂きました。「贈呈式」と題し種蒔きから収穫までの発表に加え、合唱の嬉しいプレゼントもありました。

「命のアサガオ」は1993年白血病のため7歳で亡くなった新潟県の丹後光祐君が3カ月間だけ通った小学校で育てたアサガオのことです。その後、お母様の丹後まみこ様がその種を大切に育てて毎年花を咲かせています。宇都宮クラブでは、年々増えていくその種を配り、命の尊さを訴える「命のアサガオ」事業として毎年ご賛同いただける小学校へと引き継いでいます。13年目になります今年は、宇都宮市立東小学校において創立145周年記念行事の一環として、1年生の生徒さんにご参加いただきました。廊下には観察記録が展示してありました。「命のアサガオ」の絵本の読み聞かせやDVD鑑賞もしてくださいました。平野紀子校長先生から、「子どもたちにとって有意義な経験」と総評も頂きました。事業のご参加、並びにご理解、ご協力に深く感謝申し上げます。

                                プログラム委員長 峰岸 純代