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第12回日本東リジョン・ユースフォーラム

 

                                                                          

国際ソロプチミストアメリカ日本東リジョン

第12回日本東リジョン・ユースフォーラム

バーチャル 夢を拓く:ユースフォーラム ーあなたにとって大切なことは何ですかー

開催日時:2021年7月18日(日)130015:00

開催形式:Zoomウエビナー

    催:国際ソロプチミストアメリカ日本東リジョン

基調講演:東京大学大学院教授 瀬地山 角 

後  援:東京都教育委員会

     国際連合広報センター

     公益財団法人日本ユニセフ協会

     公益社団法人日本ユネスコ協会連盟

     特定非営利活動法人 国連UNHCR協会

コロナ禍中での初めてのZoomウェビナー形式の開催でしたので心配しておりました。東リジョンの巧みなリードで進行良く終了出来ました。瀬地山角先生の楽しい講演は参加された高校生には多くの知識を頂いた事でしょう。我がクラブからの高山陽葵さん(宇都宮文星女子高等学校3年生)はジェンダーについて的確な質問をされました。多くの会員がサイレントオブザーバーとしてユースフォーラムを体験出来、このような開催の仕方も価値があると思います。

教育委員長 石﨑 慶子

 

  写真は瀬地山角先生と質問をしたSI宇都宮推薦の高山陽葵さん(パソコンのスクリーンショット)

 

     

 瀬地山先生は、ジャンボ宝くじを確実に当てるには既婚者の3人に1人は離婚し、男性の4人に1人女性の7人に1人は結婚をしない現在、家事分担をし夫婦の2人のキャリアを優先すれば女性の生涯賃金約1億円が入り、結果ジャンボ宝くじに当たったのと同じであると、関西弁で自分の10年間の子育てを交えて楽しくまた現実論は深刻に、個人差は性差を超える。異質平等、性別から自由になってほしい。とジェンダー論を語ってくださいました。

 SI宇都宮推薦の高山さんは、オリンピック重量上げのトランスジェンダーの選手の問題をあげ、スポーツ界での男女平等の今後についての質問をしました。

F(女性)toM(男性)は問題にならないが、MtoFはホルモン量の問題があり判断が難しく現時点では解決されていない。と瀬地山先生のお答えでした。