令和2年度は、女性研究者賞及びドリーム賞のみの選定となり、11月、広島市で開催予定だった(公財)ソロプチミスト日本財団年次贈呈式も中止となりました。ご応募いただきました各賞のうち、千嘉代子賞・社会ボランティア賞・活動資金援助につきましては、今年度再度応募致しました。学生ボランティア賞に応募いただきました栃木県立益子芳星高校JRC部につきましては、クラブより学生ボランティア賞を贈呈致しました。会長と共に高校を訪問し、前顧問の岡田圭介教諭に、コロナ禍で制約された中で、この1年間の活動をご報告をいただきました。
ソロプチミスト日本財団委員長 君島ゆりか
4/13 益子芳星高校 前顧問の岡田圭介教諭に学生ボランティア賞を贈呈
クラブ表彰中止
4月20日クラブ表彰の中止に伴い、県立益子芳星高校JRC部の3年4組 川上華音さんが、活動の写真(上記)と報告をしてくださいました。
JRC部「~気づき・考え・行動する~」
執筆者 3年4組 川上華音
顧 問 粕川亮 今井京子
部 員 20名
私たちJRC部は、顧問の粕川先生と副顧問の今井先生のご指導の下、1年生13名、2年生5名、3年生2名の計20名で活動しています。主な活動内容は、やわらぎ児童館や陶器市、地域で行われる行事のボランティア活動や青少年赤十字での活動です。 今年は新型コロナウイルスの影響で今まで通りの活動ができませんでした。そのため、校内での活動を中心に行いました。
一つ目は、駐輪場の清掃です。屋根の上や挟まれたペットボトルを部員全員で協力して片付けました。その記録を文化祭で発表して、たくさんの人に注意喚起をしました。今後、ゴミを捨てる人がいなくなることを願っています。二つ目は、校内の窓ふきです。普段手の届かない所を積極的に清掃しました。たくさんの人に感謝されJRC部としてのやりがいを感じました。
部員全員が一つにまとまらない時がありましたが、やるときはやる部員だったので真剣に楽しくボランティア活動をすることができました。
ボランティア活動は誰にでもできることです。JRC部だけではなく、もっと校内にボランティアをする生徒が増えるようにJRC部が先頭に立ち盛り上げたいです。これからも「気づき、考え、行動する」を忘れず
に、ボランティア活動に積極的に参加していきます。